いつも読んでいただいている方ありがとうございます。
中国輸入品をあらかた紹介してしまったので
次の便が届くまで私がやっている財テクを書いていこうと思います
一つでもお役に立てれば幸いです
今回は外貨建て保険解約です。
これまで紹介してきた財テクとは毛色が少し違うかもしれませんが損失を少なく撤退するのも財テクですよね。
やらなきゃよかった財テクとして外貨建て保険での失敗談を紹介しましたが
損をせず(機会損失はしています)解約できましたのでやり方を紹介したいと思います
私が契約していたのは
私の場合は、毎月ドルで定額(200ドル)支払い、10年間払い込んだ後は使支払いは不要で
死亡時に保険金が支払われる(6万ドル)
60歳以降に積立額を年利3%で運用された金額を受け取れる
というものです。
これまでの積立額と解約時の返礼額は
積立額:17412ドル
返礼額:15255ドル
と大きな手数料を取られてしまいました
(だいたい13%ももっていかれた)
ただたまたま今円安で、コロナ前はしばらく円高で積み立てられていたので
円換算で
積立額:1992891円
返礼額を換金後:2139431円(1ドル140円)
と損失は出ませんでした。
ただ外貨預金していればもっと為替益を得られましたし、金利もついていたので大きな機会損失となりました
他に外貨預金口座への受け入れ手数料(2500円)とドル⇒円への換金手数料(25銭/ドル)を支払いました
具体的な方法を見ていきましょう
まず保険会社に返戻金の額を問い合わせ、円換算して納得できる額か検討します。
解約を決めたらHPなどから申請して解約書類を送ってもらいます。
解約書類では、返戻金をドルで受け取るか円で受け取るか選びます
円で受け取るのが簡単ですが、ドル⇒円の換金手数料が高かった(50銭/ドル)のと為替レートが良い時を指定できない(解約書類が保険会社に届いた日のレートになってしまう)ので前者にしました。
証券口座の配当以外でドルを持ったことがなかったのでいろいろ調べて
ドル⇒円の換金手数料が低い楽天銀行に解約したドルを受け入れました。
(事前にサポートに確認して書類の記入方法などアドバイスを頂きました)
〇外貨で受け取る場合の金融機関記入欄
- 金融機関名
- 支店名
- 種目
- 口座番号
- 口座名義人
楽天銀行は支店名をローマ字で書く必要があるのが注意点だそうです。
「当行に届く情報は、英字表記である必要がございます。当行では、支店名、英字住所や氏名の登録はございませんため、お客さまご自身でローマ字表記にしていただきます」
とのことです。
種目:普通。口座番号は普通預金口座の口座番号でいけました。
この情報を保険会社に伝えると後日楽天銀行から外貨が届いた旨の連絡が来ます。
楽天銀行にログインして受取手数料(2500円)を支払うと外貨預金に入金されます。
あとは為替レートをウォッチングして自分の納得できる為替でドル⇒円の換金をするだけです。
私の情報が他の被害者の損失を少しでも減らす一助になれば幸いです。