中国輸入品の次の便が届くまで私がやっている財テクを書いていこうと思います
一つでもお役に立てれば幸いです
上記を参考に整理してお伝えします
iDeCoは、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。
掛金は65歳になるまで拠出可能で、60歳を過ぎれば老齢給付金を受け取ることができます。
要は、自分の年金です。
メリットは
iDeCoのメリットは
1.掛金が全額所得控除
2.運用益も非課税で再投資
3.受け取る時も大きな控除
4.転職退職時に他の年金制度に持ち運びできる
と税金を大きく抑えながら資産形成することができます
出口戦略(受け取る時)は年金と同じなので、同じ戦略で考えればよく、
iDeCoをやるためだけに頭を使う必要はありません。
ポイントは
大企業サラリーマンや公務員には企業年金などがありiDeCoを使えなかったのですが
この制度22年10月からサラリーマンや公務員でも使える人が増えたんです
具体的には
1.企業型確定拠出型年金のみの企業のサラリーマンは最大2万円/月
2.企業型確定拠出型年金と確定給付年金のある企業のサラリーマンは最大1.2万円/月
を拠出できるようになりました。
会社によっては企業型確定拠出型年金の中でマッチング拠出として拠出金額を増やすことができる会社もありますが、私はiDeCoをおススメします。
理由は
iDeCoの方が選択肢が多く手数料の安い優良な投資先が選べるから
です。会社の確定拠出型年金の選択肢にはいいものがありませんでした。
もしお金があれば
年齢やライフステージなどによってベストなプランは違うかと思いますが、1つの例として私の考えを記しておきます
もし、私(30代サラリーマンで幼い子供がいる場合)に余剰資金200万円があった場合の投資優先順位は
今年(2023年)は
1位:ジュニアNISA(子供1人につき80万円まで)
2位:積み立てNISA(年間最大40万円まで)
3位:iDeCo(年間最大24万円まで)
ですが
でも書いた通り来年から投資環境が大きく変わります
来年(2024年)以降は
1位:新NISA(年間最大360万円、通算1800万円まで)
2位:iDeco(年間最大24万円まで)
3位:--
です。200万円では新NISAだけで埋まっていしまいます。
もし新NISAの枠以上に資金があればiDeCoをするくらいでもいいかもしれません。
新NISAは2024年からなので今年のうちにNISA口座を作って準備しておきましょう
現行つみたてNISA で練習しておけば新NISAでもスタートダッシュが切れるはずです
以上お役に立てば幸いです。