いつも読んでいただいている方ありがとうございます。
中国輸入品をあらかた紹介してしまったので
次の便が届くまで私がやってみた財テクを書いていこうと思います
一つでもお役に立てれば幸いです
今回は船舶免許更新(本人申請)です

講習テキスト
✅ 基本情報:2級小型船舶免許の有効期間
有効期限:5年間
免許取得日または前回更新日から5年です。
🔁 更新のタイミングと流れ
1. 更新可能期間
有効期限の1年前から更新可能
一般的には有効期限の1~3か月前に更新する人が多いです。
2. 必要な手続き
以下のいずれかの機関で手続きを行えます:
国土交通省指定の登録講習機関
海事代理士を通じた代行申請
一部のボートスクールやマリーナでも受付あり
📝 更新に必要なもの
必要書類・物品 |
内容 |
小型船舶操縦免許証 |
現在の免許証(プラスチックカード) |
本人確認書類 |
運転免許証、パスポートなど |
写真 |
縦4.5cm × 横3.5cm、6ヶ月以内に撮影したもの(機関によりその場で撮影も可) |
健康診断票 |
簡単な問診・視力検査あり(講習中に実施されることが多い) |
手数料 |
一般的に 7,000~15,000円前後(講習料込み) |
📚 更新講習の内容
座学
所要時間:約1~2時間
内容:法令の変更点、操縦ルール、事故防止の再確認などを中心に操縦者として遵守すべき事項や、最新の法令、事故事例などについての講義です。試験はありません
講習を受ければ基本的に誰でも更新可能です。
健康診断
所要時間:5分
内容: 視力、色覚、聴力、疾病および身体機能の障害の有無について検査します。
視力基準: 両眼ともに0.5以上(矯正視力可)。一眼の視力が0.5未満の場合は、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること。
色覚基準: 夜間において船舶の灯火の色を識別できること。(赤、緑、白の識別)
⏰ 更新を忘れたら?
有効期限を過ぎると失効となります。
ただし、失効再交付講習を受けることで再取得が可能(何年切れていても大丈夫)ですが、更新講習よりも講習時間が長くなり(約2時間20分)、費用も更新より高くなります。
📌 補足情報
住所や氏名が変わった場合も、免許証の書き換え申請が必要です(更新とは別手続き)。
私の場合は
近くで最も安く更新できたJEISというところで受講しました
ちゃんと調べないと10000~20000円のところもあったので注意しましょう
本人申請:5000円
受講料 ¥4,000+ 身体検査 ¥1,000
代行申請:9000円
受講料 ¥4,000+ 身体検査 ¥1,000+更新手数料(収入印紙代) ¥1,350+海事代理士手数料 ¥2,650
だったので本人申請を選択しました
受講時の持ち物
① 更新する船舶免許
② 写真1枚(4.5×3.5cm) ※6カ月以内のもの。運輸局申請時にもう1枚必要なので、合計2枚必要
③ 受講料等(本人申請) 5,000円 ※運輸局にて別途1,350円分の収入印紙が必要
(住所変更など記載内容に変更がある場合は)
④ 本籍地記載の住民票 1通 ※6か月以内のもの。
本人申請と代行申請の比較・費用対効果
代行申請だと9000円で
・検査を受けて講習(合わせて1hくらい)を受けるだけ
・代行で申請されて後日簡易書留で免許証が郵送されてくる
ので非常に楽ですね
本人申請でも
・申請書の書き方を丁寧に指導してくれる
・提出先や印紙の購入についても説明してもらえる
ので心配はいりません
ただ
・どのみち1350円の収入印紙は必要
・運輸局までの交通費は必要
・免許証を郵送してもらうには別途切手460円が必要
なので費用対効果は2650円/1時間 なので判断が分かれるかなと思いました
運輸局では書類を提出して10分ほどで免許証を受け取れる(16時までに申請できれば即日受け取り)ので、次の日使う予定があったり簡易書留を受け取れない場合はメリットになります
JEISの代行手数料は手間を考えると十分良心的な価格設定だと感じました
5年後は代行にしようかな