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【買ってよかった中国輸入品】TOFセンサー~特徴は?使い方は?~

254記事目(中国輸入品シリーズ)

 

こんばんは。いつも読んでいただきありがとうございます。

趣味で中国から面白そう・便利そうな商品を輸入して使ってみています。techemoです。

今日は最近購入したTOFセンサーの紹介です。

TOFセンサー

TOFセンサーとは

TOFセンサーとは、光を対象物に照射し、その反射光が戻ってくるまでの時間を計測することで、対象物までの距離を測るセンサーです。

近年、ロボットやドローン、自動運転車など、様々な分野で活用されています。

 

なぜTOFセンサーを選んだのか?

私がTOFセンサーに興味を持った理由は、手軽に距離計測ができて、電子工作の幅が広がると思ったからです。

また、小型で軽量、そして何より安価で購入できるという点も魅力でした。

 

プログラムについて

プログラムは、ライブラリが提供する関数を使うことで、比較的簡単に作成できます。

例えば、距離を取得する関数や、I2C通信を行う関数などがあります。

今回は、Arduino IDEのシリアルモニターに距離を表示するプログラムを作成しました。また、AIの力を借りて、OLEDディスプレイに距離を表示するプログラムも作成してみました。

 

特徴は

・小さい(1cm×3cm)

・はんだ付け必要

・距離を計測できる

・安い(200円)

・軽い(0.7g)



使い方は

①はんだ付け

まずはんだ付けでピンを取り付けます

②配線

以下ESP32側ピン⇒TOFセンサー側ピン

5V⇒VIN

GND⇒GND

GPIO21⇒SCL

GPIO22⇒SDA

③ライブラリのインストール

ArduinoIDEのツール>ライブラリ管理

ライブラリマネージャーの検索窓に”VL53”と入力し

"Adafruit_VL53L0X"というライブラリをインストール

④コードの作成

スケッチ例から該当するスケッチを呼び出し

距離がシリアルモニタに表示されるようになります

あとはAIに聞きながらディスプレイに結果を出力するようにするなどコードを修正してもらいました

 

ちゃんとディスプレイに測距結果が表示されました

 

まとめ

今回は、TOFセンサーを使って距離計測を行うプロジェクトに挑戦してみました

電子工作初心者でも、手軽に距離計測システムを構築できることがわかりました

TOFセンサーは、ロボットの障害物回避や、ドローンの高度制御など、様々な応用が考えられます

今後も、このセンサーを使って、色々な実験をしてみたいと思います

化学畑の私でもこんなことが自分で独学でできるなんてすばらしい時代ですね

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

私が買ってよかった商品はネットショップで販売できればと思っています

似たようなものはAmazonでもそこそこ安く購入できます