256記事目(中国輸入品シリーズ)
こんばんは。いつも読んでいただきありがとうございます。
趣味で中国から面白そう・便利そうな商品を輸入して使ってみています。techemoです。
今日は最近購入したEsp32開発ボード拡張モジュール30ピンの紹介です。
特徴は
・ESP32開発ボードと接続することでピンの数や出力端子が拡張される
・安い(300円)
・拡張ボードなのでESP32より一回り大きくなる
・ちょっと重い(23g)
問題は
これは完全に私のミスですが私のESP32とは合いませんでした
ESP32開発ボードには種類があり今回の拡張ボードは30ピン用であり
私の持っているESP32開発ボードは38ピン用のため使えませんでした
ただそれ以前に、
両サイドに3列並んだピンは「G, V, S」と書かれておりそれぞれ
ピンの意味
G(GND、Ground):
「G」ピンは**グランド(接地)**を意味し、回路全体の基準電位となります。すべての電気信号の戻り先として機能し、周辺機器とマイコンの間で電流が流れるために必要です。通常、黒いワイヤーで接続します。
V(VCC、Voltage):
「V」ピンは電源を供給するピンです。通常、5Vや3.3Vの電源が出力され、この電源を使ってセンサーやアクチュエーター(モーターなど)に電力を供給します。赤いワイヤーで接続することが多いです。
S(Signal):
「S」ピンは信号線を指し、センサーからのデータやサーボモーターの制御信号をマイコンに伝達します。このピンは周辺機器とマイコン間の通信を行うために使われます。デジタルまたはアナログ信号が送受信されます。黄色や白いワイヤーで接続することが一般的です。
使い方の例
センサーの接続:
例えば、温度センサーや光センサーなどを接続する場合、センサーには「GND(G)」と「VCC(V)」、そして「信号線(S)」が必要です。センサーの各ピンをそれぞれ対応する「G, V, S」のピンに接続します。
ということで「S」として使うピンを増やしたくて購入した私にとっては不要なものでした
D21とD22ピンは2本ずつ増えてるので、ないよりはいいですがかさばるわりに使いづらいです
ピン配置についてはAmazonの商品ページにも書いてありますね↓
中国輸入品に限らないですが「よく確認して買う」という基本を忘れていました
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
私が買ってよかった商品はネットショップで販売できればと思っています。
似たようなものはAmazonでもそこそこ安く購入できますので30ピンのESP32開発ボードをお持ちで使い道のある方は試してみて使い方を教えてください