いつも読んでいただいている方ありがとうございます。
中国輸入品をあらかた紹介してしまったので
次の便が届くまで私がやっている財テクを書いていこうと思います
一つでもお役に立てれば幸いです
今回は会社の従業員持株会です。
従業員持株会とは、
会社が従業員に株式を提供し、購入に際して一定割合の補助金を支給する制度です。
私の勤め先もこの制度を導入しており、10年ほど継続していますが利点が多いことを実感しました。
利点
まず、従業員持株会の最大の利点は、株式の購入に際して補助金が支給されるため、株式を安く手に入れることができる点です。
私の勤め先では、購入価格の10%を補助してくれるため、株価が下落していた時期には非常にお得に株式を購入することができました。
半年や四半期など1年以内に単元株数に達した時点で引き出して仕込み額以上で売却すれば年利10%以上で運用できたことになります。
2つ目は、手軽に株式を取得できる点です。
株式投資に興味があっても取引手数料や信用取引など、初心者にはハードルが高く感じることがあると思います。
しかし、従業員持株会は会社が手続きを代行してくれるため、手数料も無料で、取引も簡単に行うことができます。
3つ目は、従業員持株会に参加することで、会社の業績にも直接関わることができます。つまり、株価が上昇すれば、自分自身の収益だけでなく、会社の業績も良くなるため、働くモチベーションが上がります。
気を付ける点
ただし、従業員持株会には気をつける点もあります。
まず、株式投資は投資リスクがありますので、自分がどの程度リスクを取れるのかよく考えた上で参加することが必要です。
株価が下がり続ける会社だと確実に損をしてしまいます。
(そんな会社に入社しないことをお勧めしますが)
2つ目、従業員持株会の場合、株式を売却するまで保有期間が設定されていることもあり、急な出費などで資金が必要になった場合には、株式を手放すことができない場合があります。
3つ目、所属部署によっては、インサイダー取引防止のため株式の売買が禁止されている場合があります。
勤め先の持株会の仕組みをしっかり確認しましょう。
まとめ
従業員持株会は、従業員の財テクにおいて非常に有益な制度です。
投資初心者でも手軽に参加できるため、将来の資産形成に役立ちます。
ただし、自己責任で投資を行い、リスク管理をすることが必要です。
ルールや制度を理解し、長期的な視野で投資を行うことが成功の鍵です。
以上お役に立てれば幸いです。