中国輸入品の次の便が届くまで
私がやってよかったお金の使い方を書いていこうと思います
一つでもお役に立てれば幸いです
今回は豪華客船クルーズ②コロナ後のクルーズです。
前回はこちら
クルーズ旅行にあまりなじみのない方にとっては、
豪華客船というとコロナ初期のダイヤモンドプリンセス号の印象が強いかと思います。
ダイヤモンドプリンセス号
2020年2月、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ダイヤモンドプリンセス号というクルーズ船が日本の横浜港に停泊し、乗客3,700人以上が検疫措置を受けました。その後、乗客やクルーの間で感染が確認され、感染拡大が懸念される状況に陥りました。
感染が確認された1人の乗客が降船したことをきっかけに、検疫当局は乗客とクルー全員に対して、14日間の自主隔離を命じました。船内では、乗客たちは自分たちの部屋に閉じこもることを余儀なくされ、食事や医療の支援が提供されました。
その後、感染者数は急増し、検疫当局は船内の乗客全員を検査し、陽性者は船外の病院に入院させることになりました。この結果、乗客やクルー合わせて約700人が感染し、13人が死亡しました。
この事態に対して、国内外からは批判の声が上がりました。特に、検疫措置が十分でなかったとの指摘があり、船内での感染拡大が防げなかったことが問題視されました。また、自主隔離が長期間にわたったことで、乗客たちの心理的負担が高まったという指摘もありました。
現在の対策は
これを教訓に各運航会社、ツアー会社が様々な対策を施して運航再開にこぎつけてくれました。
ツアー会社によると場面ごとに以下のような対策が取られているそうです。
乗船時
- 健康に関するアンケート
- 乗船口での手指消毒
船内
- 医療施設があり(これはもともとあった)24時間体制で対応
- レストランや客室の清掃・消毒
- 乗務員への教育
国内のクルーズ(飛鳥など)はさらに
- 乗船前7日間の健康観察
- 乗船当日のPCR検査
- コロナ陽性判明時の取消料不要
上記の情報は23年2月28日時点のものです。コロナが5類になってからは対策が変わる可能性があるのでご注意ください。
乗船経験者的には
このようにバッチリ対策が取られている状態であればまた行きたいです
船内は非常に広いですし、散歩コースなども準備されており個室隔離にさえならなければ運動不足になる心配もありません。
若い方、特に新婚旅行で考えている方にはお勧めします。
世界観(旅行観)が変わります。
重い大きい荷物をもって移動しなくて済むし、寝てる間もご飯食べてる間もカジノで遊んでる間も次の目的地に進んでいてくれるのですから
新婚旅行以外の方も、
高齢者や基礎疾患などコロナの重症化リスクがある方以外にはお勧めできます
次回(③事例紹介)は
- 私が利用した豪華客船の中の様子
- 私が体験したツアーの内容
- 私が利用したツアー会社の紹介
を記していきたいと思います。